
肌の最先端を見つめる、
クレ・ド・ポー ボーテ
研究所
40年に渡る先進の“肌細胞研究”による、
期待を超える肌効果。
細胞から変えていくからこそ、
無限の可能性を引き出せる。
クレ・ド・ポー ボーテ研究所。40年以上の肌細胞から導かれた先端サイエンス
新しい発見と独自成分で、
あなたの未来は、美しく進化する
研究の進化
クレ・ド・ポー ボーテ研究所の独自技術
肌細胞は脳と同じ能力を
もっている
クレ・ド・ポー ボーテは
「肌は脳と同じように自ら考え
さまざまな情報を処理する
能力をもつ」ことを発見。
肌は生まれながらに良い刺激と
悪い刺激を見極める「能力」を
持っていることを発見し、
これまで進化を続けてきました。

「細胞が見極める力」
新発見
肌のバリア機能を整え、
修復力と防御力を高める
『OBプロテイン』の発見

クレ・ド・ポー ボーテ研究所は
世界で初めて、
ヒトの皮ふに匂い物質結合タンパク質
「OBプロテイン」が存在することを
発見しました。
このタンパク質は鼻腔の粘膜上皮に
存在することはすでに知られていましたが、
表皮の最上層にも存在することを
明らかにしたのです。
また、このタンパク質が悪い刺激を感知し、
選択的に捕えて除去する働きを持つことも
突き止めました。
OBプロテインは、表皮の厚みや
バリア機能に影響を与えます。
表皮中に存在するOBプロテインが多いほど
肌は悪い刺激を排除し、
健康な細胞を維持するために
必要な良い刺激を積極的に
届けることができるようになります。
その結果、
表皮が厚みを増し、
脂質の供給がスムーズになり、
肌のバリア機能が強化されることで、
肌の修復力・防御力が高い状態、
つまり肌の内側がうるおいで満ち、
表面が高いバリアで守られた、
いかなる環境においても
動じにくい肌に導かれます。

加齢とともに表皮内のOBプロテインが減少することを発見しました。
肌そのもののの美しさを引き出し
気になる肌悩みにアプローチ
クレ・ド・ポー ボーテ研究所
肌研究の進化
ー 肌を構成する3つの細胞へ独自のアプローチ ー
1表皮幹細胞
表皮細胞を生み出す表皮幹細胞は、
健康な表皮のターンオーバーに重要な役割を果たしており、
エイジングによる肌悩みにアプローチする鍵のひとつです。
クレ・ド・ポー ボーテ研究所は、
2つの成分のコンビネーションにより
この表皮幹細胞の老化の抑制、
そして表皮細胞の生成力が高まり、
生まれ変わったような輝きを
肌にもたらすことを発見しました。
2つの新発見
細胞の根幹に働きかけて、
極上のなめらかさのある肌へ

2角層細胞
皮ふの最表層である角層細胞は
肌のうるおいを保ち、乾燥や紫外線、
刺激物質の侵入などから
皮ふを守るバリア機能をもちます。
新たなテクノロジー研究では
角層深部*へうるおいを届け、
乾燥ダメージに強い肌を保つことを
目指しました。
*角層まで
細胞の深部まで届き
うるおいと透明感あふれる肌へ

うるおいの次元を超え
乾燥ダメージに強い肌を養う
アプローチ
乾燥ダメージに対する抵抗力は角層内の
細胞間と細胞内の両方の保湿因子にアプローチすることで高まります。
細胞間では脂質が規則正しく配列することで
過剰な水分の蒸発を防ぐことができます。
細胞内ではNMF*が多く存在することで、
角層細胞の1つ1つがうるおいで満たされ、
ふっくらとかたちが整い、
隙間なく整列することで、
水分を長時間保持することができます。
この両アプローチによって、
乾燥によるダメージを受け入れる隙がなくなり、
乾燥ダメージに抵抗できる強い肌を
養うことができるようになります。
*天然の保湿成分。水分をかかえこむ働きがある。

3真皮繊維芽細胞
肌のハリや弾力の低下といった加齢変化は、
真皮の状態と密接に関わります。
クレ・ド・ポー ボーテ研究所は、
加齢や生活の乱れで昼夜のリズムが崩壊し、
ハリ・弾力を保持する働きが失われ
肌老化を加速させていることを解明しました。
日中と夜のリズムを整える
独自技術を開発
日昼と夜の肌のメカニズムに合わせた
対応で、ハリ・弾力を維持

肌のハリを維持するだけでなく
自らハリ・弾力を生み出す力を高めるアプローチ
真皮は、数年~十数年という長いサイクルをかけて
生まれ変わることが知られています。
そのため、今ある真皮の状態を良好に保ち、
新たに生まれる真皮の構成成分の産生を促す
アプローチが重要になります。
真皮線維芽細胞のサーカディアンリズムが正常な肌では、
昼には昼時計遺伝子が正常に発現し、
真皮構成成分の分解に関わる酵素が制御されています。
夜には夜時計遺伝子が正常に発現し、
真皮構成成分が生み出されます。
この昼と夜の双方の働きによって、
肌はハリ・弾力を良好に保つことができます。
逆を言えば、サーカディアンリズムが乱れた状態が続くと
肌のハリや弾力が失われていく一因となってしまいます。

40年に及ぶ肌研究と、
世界初の知見が生んだ
テクノロジー
肌の最先端を見つめる、
クレ・ド・ポー ボーテ研究所
クレ・ド・ポー ボーテ研究所は、
資生堂150年の歴史の中で培った
研究開発をバックボーンにもつ、
様々な分野のスペシャリスト集団です。
世界水準の研究開発力とテクノロジーを有し、
その研究成果が
クレ・ド・ポー ボーテならではの
独自のアプローチの源になっています。
これまでの次元とは異なり、まったく新しい観点から
肌をとらえながら、進化を続けてゆきます。
明日の肌。5年後の肌、5年後よりも、10年後の肌。
あなた自身を映し出すその肌が、
いつまでも輝き続けるために。
「何もいらない、この肌があれば。」
サイエンスに裏打ちされた、
揺るぎない輝きをここに約束します。
ブレインスキン理論とは
世界で初めて発見*した成果で
非常に革新的なアプローチを実現しています。
ブレインスキン理論とは、年齢問わず誰にも
備わっている力だからこそ、
クレ・ド・ポー ボーテは年齢、
人種に関わらず多様な美を支援します。
40年以上にわたり肌細胞研究を
追求し続けた結果、
たどり着いた
「肌には知性がある」という発見。
*ヒトの皮膚における匂い物質結合タンパク質の
存在とそのメカニズムに関する発見
2023年9月 クラリベイト社調査
ブレインスキン理論とは、
肌にとっての良い刺激と
悪い刺激を見極める力です。
良い刺激とは、
うるおいやスキンケア成分、
肌が心地よいと感じる温度や湿度など。
悪い刺激とは、
紫外線や乾燥などの外的ストレス、
疲れや悩みなどの
内的ストレスなどがあげられます。
【細胞の状態がよい肌】

-
表皮
肌の外側に位置する「表皮」は
肌にとって良い刺激と悪い刺激を見極める
「能力」を持っています。 -
真皮
表皮を支える「真皮」は、
「よい細胞」を育む土台として働きます。
表皮細胞研究の進化
新発見
肌のバリア機能を整え、
修復力と防御力を高める
『OBプロテイン』の発見

クレ・ド・ポー ボーテ研究所は
世界で初めて、
ヒトの皮ふに匂い物質結合タンパク質
「OBプロテイン」が存在することを
発見しました。
このタンパク質は鼻腔の粘膜上皮に
存在することはすでに知られていましたが、
表皮の最上層にも存在することを
明らかにしたのです。
また、このタンパク質が悪い刺激を感知し、
選択的に捕えて除去する働きを持つことも
突き止めました。
OBプロテインは、表皮の厚みや
バリア機能に影響を与えます。
表皮中に存在するOBプロテインが多いほど
肌は悪い刺激を排除し、
健康な細胞を維持するために
必要な良い刺激を積極的に
届けることができるようになります。
その結果、
表皮が厚みを増し、
脂質の供給がスムーズになり、
肌のバリア機能が強化されることで、
肌の修復力・防御力が高い状態、
つまり肌の内側がうるおいで満ち、
表面が高いバリアで守られた、
いかなる環境においても
動じにくい肌に導かれます。

加齢とともに表皮内のOBプロテインが減少することを発見しました。
角層細胞研究の進化
アミノ酸で構成されています。
NMF(ナチュラルモイスチャーライジングファクター)とは、
肌の角層細胞に存在する保湿成分の総称で、「天然保湿因子」とも呼ばれます。
肌のうるおいやバリア機能を保つために重要な役割を果たしており、
NMFの成分を補うことで
角層細胞はうるおいで満たされ、
肌のバリア機能も高まります。
角層細胞の膜は疎水性(水を嫌う性質)があり
NMF成分は細胞膜にはじかれ
細胞内に浸透しにくい
課題がありました。
そこで開発したのが新技術
独自のデリバリー技術です。
新技術
保湿を超えた効果を引き出す
独自のデリバリー技術
物質は一般的に、水をはじく疎水性か、
水を引き寄せる親水性に分類され
角層細胞は水をはじく特性があります。
そこでNMF成分浸透技術は、
NMF成分を親水性と疎水性の
両方の性質を兼ね備えた成分を
組み合わせることにより、
その浸透をサポートします。
この技術により、NMF成分は細胞膜を通過して
角層細胞の内部に到達、浸透する
ことが可能になりました。

真皮繊維芽細胞研究の進化
肌の弾力性とハリを維持するために
真皮繊維芽細胞のサーカディアンリズムに
着目しました。
サーカディアンリズム(概日リズム)とは、
地球上の生物が備える
約24時間周期のリズムのことです。
体内時計によって調整され、睡眠と覚醒、
体温、ホルモン分泌など、
心身の機能が周期的に変動します。
コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの
肌のハリや弾力、うるおいを保つタンパク質を作り出します。
真皮繊維芽細胞は、昼間に最も活発に発現する昼間の時計遺伝子と
夜間に最も活発に発現する夜間の時計遺伝子の両方を持ち
それぞれがサーカディアンリズムを
刻んでいます。
新発見
加齢に伴う遺伝子発現の
低下だけでなく
生活習慣の乱れでも
ハリ・弾力の低下につながる
サーカディアンリズムは弱まります。
しかし若年層でも、生活習慣が乱れた人は、
金曜日と月曜日で時計遺伝子発現の
レベルが異なり、
生活習慣が乱れるとサーカディアンリズムが
弱まることがわかりました。

